閑話休題.Apple Musicでコスパよくヒップホップが聴ける件
みなさん元気ですか?わたしはほどほどに元気です。
ヒプノシスマイクのライブから1ヶ月とちょっと、まだ引きずっています。この気持ちに決着をつけるにはFINAL BATTLE CDを聴いて3rdライブを見届けるしかねえ!
FINAL BATTLE CDは来月11/14発売です。その週末ライブってすごくね?
精神を守るため友達と発売当日に聴く予定です。生き残ってみせる。
ところでヒップホップを学び始め、ブログを始めて数ヶ月経ちました。
お気づきとは思いますが、完全にレビューが滞り記憶が朧げになっております!これはまずい。
お茶濁しではないですが最近読み始めたやつと、今度読むやつと、Apple Musicについてかきます。
■今読んでるやつ
- 作者: ネルソンジョージ,Nelson George,高見展
- 出版社/メーカー: ロッキングオン
- 発売日: 2002/07/01
- メディア: 単行本
- クリック: 2回
- この商品を含むブログ (14件) を見る
アメリカのヒップホップシーンの成り立ちや成長を、実際に追いかけた人が語り手の本です。翻訳書ですがかなり文体が読みやすくするすると読み進めることができます。
読みやすいけどページ数は多い。割と前に買ったんですがまだ読み終わってません。
じっくり読みます。
個人的には、ヒップホップ書籍の初手がこの本でもいいかもしれないです。
■読んだやつ
Zeebraさんの自伝。口語調で書かれているが、かなり読みやすい。日本語ラップシーンのの黎明から今までを駆け抜け、そして押し上げて盛り上げてきたZeebraさんの今までがわかるぞ!読んでいると、本当にこの方はヒップホップが好きで、日本でヒップホップを盛り上げるという使命のもと活動されているんだなあというのがわかる。
- 作者: いとうせいこう,Zeebra,般若,漢 a.k.a GAMI,ANARCHY,KOHH,MARIA,T-Pablow
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2017/12/20
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログ (1件) を見る
上記のZeebraさん自伝とぜひ合わせて読んでほしい。
Zeebraさんの環境や生い立ちはかなり特殊な部類に入るとは思うが、このインタビューに乗っている他のラッパーさんは割と身近に感じる人もおおいのではないだろうか?Zeebraさんによって切り開かれた日本ラップシーンの中で駆け抜ける人たちのインタビューが読める。
余談だが、「ルポ川崎」も近々読みたい。
グラフィティにも少し触れたいな、と思って手当たり次第借りれそうなものを借りた中で一番グラフィカルで見ごたえが良かった。グラフィティに関してはヒップホップ(ラップ)と違い、文字で説明する書籍が少ない印象。
電車にグラフィティをかくらしいぞ。すごい。いつか現物がみたい。
■今度読むやつ
文化系のためのヒップホップ入門2 (いりぐちアルテス009)
- 作者: 長谷川町蔵,大和田俊之,菅野旋
- 出版社/メーカー: アルテスパブリッシング
- 発売日: 2018/09/25
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- この商品を含むブログを見る
昨日ラジオに出てた(しかし聴き逃した)
どうやら3も計画されているようなのでまた読みたい。
ヒプノシスマイクでヒップホップに触れ始めたんですが、世界的にヒップホップは盛り上がっているというのを最近知りました。自分の視野の狭さよ。
ところでこのプレイリストをみてくれ。
AppleMusicを知って数ヶ月。
膝に矢を受けてしまい一気にヒップホップ楽曲が増えてしまった。
なんてったって月額980円で様々な楽曲をダウンロードして聴くことができる。すごい。ヒプノシスマイクの全楽曲も聴ける。なんなら新譜も発売日に聴ける。
先行配信で発売前に一極だけ聴けることもあるからいまからどきどきである。
AppleMusic、海外のヒップホップアーティストの楽曲もそうだが、国内のヒップホップアーティストの楽曲も豊富だ。
ネットで教えてもらった楽曲のなかから特に聞き始めにオススメの曲を紹介したいと思う。なお主観はめっちゃある。嗜好が合わなければ申し訳ない。
さすがの私もヒップホップを調べる前から名前を知っていたZeebraさん。
歌詞がかなり聞き取りやすく音楽も声もかっこいい。この前のニコ生で流れていたStreet Dreamsは必聴。
ニコ生にもゲストで来ていたラッパ我リヤさん。あの回めちゃめちゃ好きっす。あとラッパ我リヤさんの歌声とか曲の感じが個人的にめちゃこのみです。
耳に小気味いい声とリズムで聞いててたのしい。
このまえNHK深夜でやっていたラップバトル番組で初めて知ったんですが歌い方がメッチャメッチャにかっこいい。のづやまさんの歌声好きな方は絶対すきだろおもう。ダンスもできるらしい。つよい。
wezz-y.com
インタビューも合わせてぜひ
◼︎〆
かなり散文的になりましたがこんな感じで今回は〆ます。そろそろMCバトルの現場にもチャレンジしたいところ。